メトロノームをうまく活用しよう!〜マスキング効果とは


オンライン楽器レッスン Joyle(ジョイル)編集部の小池です。

今回は、メトロノームのちょっと変わった使い方についてお話します。

ピアノ、ヴァイオリン、フルート、サックスなどでメトロノームを使った練習というと、テンポをゆっくりから初めて徐々に速くする練習方法がメジャーです。もう一つ忘れてはならないのが指やリズム感を鍛えるためのトレーニング。16分音符が続くようなパッセージを速く正確に弾くには、リズム練習が欠かせませんね。ピアノで言えば、モーツァルトのソナタやショパンの幻想即興曲に、そのようなフレーズがたくさんでてきます。

ショパン作曲「幻想即興曲」の冒頭

手前味噌ですが、弊社がリリースしているメトロノームアプリ「メトロノーム Lite by Plusadd」 では、効率的なリズム練習のために、「タッタ、タッタ」「タータタ、タータタ」などのリズムパターンを用意しています。これは、マスキング効果を活用したリズム練習ができるようにするためなんです。マスキング効果とは、2つの音が同時になった際に、片方の音がかき消される現象のことで、メトロノームの「カッ」「チーン」などの発音と、楽器の発音を同時に行った際に、小さい音(メトロノームの音)がかき消されるのがそれにあたります。

マスキング効果

この効果のおかげで、メトロノームと楽器の発音がピッタリになっているかどうか、より正確に耳で確認することができます。つまり、メトロノームの音が《聴こえなければ》、ピッタリ合っているというわけです。例えば、「タッタ、タッタ」というリズム練習をする際、メトロノームの方も「タッタ、タッタ」と鳴らしておけば、指がもたつくなどして一瞬でもずれた際に、すぐ気づくことができます。

この練習方法を、ピアノ担当の松橋 朋潤講師にレッスンの際に教えてもらったことで、メトロノームへの接し方が変わりました。最近搭載した「タイマー機能」も使えば、例えば5分おきにリズムを変えて左右手それぞれを練習すると、30分ぐらいは余裕で集中してリズム練習できるようになります。今はメトロノームとピッタリ合うのが楽しくて仕方がないです。まるで子供みたいですね(笑)

というわけで、「メトロノーム Lite by Plusadd」を使って、練習してみませんか?

デモ動画

もっとメトロノームの使い方を知りたい方は、ぜひオンライン楽器レッスンを受講してみてください!

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