瑠里子のイタリア音楽研修日記(1)〜ソロのレッスン


Buongiorno!

オンライン楽器レッスン Joyle(ジョイル)ピアノ講師の本田 瑠里子です。

今、私はイタリアに研修で来ています。

イタリア人のレッスンを何回か受けて、最後にコンサートという大学の授業の一環です。そこで、外国人のレッスンはどんなものか書いていこうと思います。

今日は第1回目、ソロのレッスンについて書いていこうと思います。曲目はリスト作曲のハンガリー狂詩曲第8番、私の十八番です。せっかくイタリアで見てもらうんだからと、イタリアに来る前日に思い立って弾き直しました。

「まず一回弾いてみて〜」と言われ、通して弾きます。

ここは日本の先生と全く変わらないですね。そのあと、「君の演奏、僕好きだよ」と一言二言褒めてくださり、舞い上がっていたら、、、そこからがすごかったんです。めっちゃくちゃ細部までこだわります。日本の先生も変わりはないとは思いますが、日本の先生はある程度注意してくださったら、あとはお家で練習してきてね、というパターンが多い印象なのですが、その場で直して!直るまで前に進まないよ!という感じです。練習不足で受けたら大変なことになりそうです…笑

イタリアということもあるのか、メロディーに対してのこだわりが今まで受けたレッスンの中でピカイチでした。音の持っていき方、音の質、まさに一音一音のレッスンです。伴奏型にはあまり触れず、リズム感を出してくらいだったのですがメロディーはすごい…こうかな?と思い弾いても、何度も何度もこまかーく直してくださいました。

めちゃくちゃ精神力を使いました。

この曲は、最初の3、4ページが短調ですごく重い何かが詰まっているところから始まります。

ここへのこだわりがすごいんです。伴奏がないからこそ、その分こだわらなければいけないということなんですね。レッスン時間は90分ですが、その箇所で1時間以上使いました。最初の4小節で30分くらい、トリルで15分くらい使った気がします。最初が肝心なんですね、やっぱり。最初で完全に力を持っていかれました←

中間部からはリズムに注目して、どこにアクセントを持っていくかをたくさん直してくださりました。アクセントの位置が変わるだけで、いきなり弾けなくなりますね、結構大変でした。

最後は両手オクターブの跳躍が激しい、”THEリスト”というところが待ち構えているのですが、ここをまさかのスピードをあげるあげる、、、死ぬかと思いました。

では、本日のレッスンで学んだことのまとめをしたいと思います。

  • メロディーは自分が思っている以上にもっと大事に
  • リズム感をより引き立てるためのアクセントの位置を考える
  • 体の使い方、とにかくリラックス!
  • トリルで音楽を作る、ゴールまで気を抜かない
  • ためる、抜くところをもう少し考える

言葉にするのが結構難しいレッスンでした。自分で気をつけていると思っていたところをすごく注意されたり、まだまだだなと実感することができました。

次のレッスンも楽しみです。

日本に帰ったら、イタリアでパワーアップして先生としてまた活動しますので、みなさんこちらからレッスンのお申し込み、よろしくお願いします💪

Ciao!

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本田 瑠里子(ピアノ)

本田 瑠里子(ピアノ)

人の心を動かす演奏をしたい人一緒に頑張りましょう♪趣味はキックボクシングとお菓子作り、好きなことは食べることと自然溢れるところに行くこと。 オーケストラと共演やハンガリーでのコンサートに出演する。かながわ音楽コンクール入選5回、ピアノ・オーディション 教育連盟 奨励賞、日本クラッシック音楽コンクール全国大会入選、東京国際コンクール奨励賞等を受賞。