ピアノにおける特殊奏法


オンライン楽器レッスン Joyle(ジョイル)編集部です。

普段「ピアノを弾く」という行為は、両手10本の指を使って鍵盤を押さえることと、足でペダルを踏むことの組合せだと思いますが、実はそれ以外にも興味深い演奏方法があります。

それが、今回ご紹介する「特殊奏法」なるものです。

特殊奏法って何?

その名の通り、特殊な弾き方ですが、ここはWikipedia から引用しましょう。

特殊奏法 – Wikipedia

特殊奏法(とくしゅそうほう)とは、楽器の通常の操作法によらない演奏法のことである。ここでの通常の操作法とは、一般に楽器の設計時に想定された操作法のことである。すなわち、設計時に想定された操作法を越える音の出し方を、一般に特殊奏法と呼ぶ。

ピアノは、鍵盤を指を打鍵することで音がなるだけではなく、肘や腕を使ったり、道具を使って弾くこと、聴いたことがないような音色が出せるんです。

肘や腕を使ってガシガシ弾く

上記の 特殊奏法 – Wikipedia にあった「3. クラスター(肘や腕で弾く)」は、腕を横にして鍵盤に当てるようにする弾き方です。分かりやすい動画があったので引用してみます。

ピアノの印象が変わりますよね(笑)。見た目のインパクトも抜群です。実際には、こんなにずっとクラスター奏法をすることはありませんが、曲の中にいきなり入ると驚きます。

もしかすると片腕の指と肘を同時に使うことで、片手で2オクターブ分の音を同時に押さえる芸当もできるかもしれません。

弦もいじっちゃう

見た目だけでなく、演奏効果も高い奏法である「4. 弦に定規などを乗せて弾く」は、ピアノをギターやハープのような弦楽器にするためのテクニックで「プレパレーション」とも呼ばれています。

ファジル・サイというトルコのピアニストが作曲した「黒い大地(black earth)」(リンク先は演奏の動画)という曲では、左腕で弦を押さえて弾く部分が登場します。見た目、演奏ともにインパクト大ですが、予めピアノ所有者に許可をもらわないと怒られそうな奏法の一つですね。

“強く鍵盤を叩こうと腕を挙げようとしたら、指(爪)が蓋に引っかかった”、というのは良く聞く話ですが、わざわざ「6. 楽器の主に外側(ふたなど)を叩く」のようにするのは、意外にみかけません。「The Piano Guys」をいうアーティストが、5人でピアノを囲んでOne Direction の「What Makes You Beautiful」を演奏する動画は必見です。あんな固いものを叩いても対して大きな音はしなさそうですが、実はツボがあるのかもしれません。


ピアノの詩人「ショパン」はこれからの奏法についてどう思っているのでしょうね?

他にも変わった奏法、ピアノに関する情報をお持ちの方は是非下のコメントにて教えて下さい。

 

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