今日は何の日〜ギュスターヴ・エッフェルの誕生日


Skype オンライン楽器レッスン Joyle(ジョイル) 編集部です。

本日12月15日は、フランスの技師・構造家、ギュスターヴ・エッフェル(1832-1923)の誕生日です。

名前からもお気づきかと思いますが、かの有名なフランス、パリのシンボルでもある“エッフェル塔”を設計した人物として知られています。ドイツ系アルザス人の家庭に生まれ、中等学校を優秀な成績で卒業。その後中央工芸学校で化学を学び、技師免状を取得しました。その後鉄工所に勤めた後、鉄道関係の仕事に携わる等キャリアを積んだそうです。

gustave_eiffel_1888_nadar2

彼の名前を後生に残すこととなった“エッフェル塔”が完成したのは、1889年(明治22年)3月31日。フランス革命100周年を記念して、同年にパリで行われた第4回万国博覧会に合わせて建設され、万博に間に合わせるために2年2ヶ月という驚異的な速さで行われましたが、徹底的な安全管理で一人の死者も出さなかったそうです。建設当時の高さは312.3m(旗部を含む)で、1930年にニューヨークにクライスラービルが完成するまでは世界一高い建造物でした。

…とここまでエッフェル氏についてお話いたしました。しかし、今日本当にご紹介したいのはエッフェルの偉業もそうなのですが、エッフェル塔をタイトルに冠した音楽作品についてです!

『エッフェル塔の花嫁花婿』(Les Mariés de la Tour Eiffel)

これは、フランス六人組のうち、ルイ・デュレを除いた5人が参加した合作のバレエ音楽です。

1920年、スウェーデン・バレエ団(バレエ・スエドワ)からパリ公演の新しい催し物を依頼された作家のジャン・コクトーがフランス6人組に協力を求め、1921年に作曲が開始されました。しかし、第6曲「電報のワルツ」を担当する予定であったデュレが、リハーサル4日前になってこの企画から降りたために、5人の作曲家ージョルジュ・オーリック、ダリウス・ミヨー、フランシス・プーランク、アルテュール・オネゲル、ジェルメーヌ・タイユフェールによる合作となりました。

ジャン・コクトーによる書き下ろしの台本はナンセンスで、荒唐無稽とも言えるお話なので、説明には窮するばかりです…(詳細はGoogle先生に聞いて頂ければ幸いです。笑)

調べる限り、この作品の公演情報は全く出てきませんので、初演以降はそんなにたくさん上演されてはいないことが想像されますが、1900年代はじめの前衛的な、エスプリの効いた作品だったことでしょう。音楽作品には思いがけないものがテーマになっていたり、タイトルに冠されたりしているものがたくさんあります。たまには歴史的なできごとや、人物を掘り下げてみてください。きっと新しい出会いがありますよ♪

話題の Skype オンライン楽器レッスン ジョイルは、0円体験レッスンから。

関連記事


The following two tabs change content below.
Joyle 編集部

Joyle 編集部

楽しいレッスン「Joyle」 Web マガジン編集部です。皆さまに楽しんで頂けるような音楽記事を執筆してきます!
Joyle 編集部

最新記事 by Joyle 編集部 (全て見る)