絶対音感とは?


こんにちは。昭和音楽大学ピアノ音楽コース3年の石川光希です。

Skype オンライン楽器レッスン Joyle(ジョイル)では、日程を調整するオペレーターとして働いているので、レッスンを受けた方や講師の方々はご存知かと思います。最近は寒くて布団から出られません。

さて、今回私がお話するのは「絶対音感」についてです。なぜ私が絶対音感についてお話するか。それは、私が絶対音感の持ち主だからです。笑

絶対音感の精密さは個人差がありますが、レベル5MAXとすると、私はレベル4くらいです。

楽器を演奏する人にとって絶対音感は、あったほうが非常に助かる能力ですね。

それでは詳しくお話していきましょう。

1.絶対音感とは?

Wikipedia によれば、絶対音感とは、

絶対音感(ぜったいおんかん)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。狭義には、音高感と音名との対応付けが強く、ある楽音を聞いたときに即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力である。

・・とまあこの文章では堅苦しいので言い直しましょう。

絶対音感とは、「自分の耳に入ってくる情報が音程に聞こえる能力」のことです。

音程というのは、ピアノでドレミ・・♪と弾いたときの音のことです。

一番簡単な例でいきましょう。

朝、外の救急車の音で目覚めたとします。絶対音感がない人は「うるさいな・・救急車で起きるなんて最悪だ!あ・・でも運ばれている人大丈夫かな」程度です。

これが絶対音感を持っている人の場合、きっとこう感じます。

「救急車・・シーソーシーソー♪ あ・・だんだん音程下がってきている・・。」

どうでしょう。救急車がうるさいなどという前に考えてしまうのは耳に入ってきた音が、勝手に脳内で変換された、シーソーという音程のことです。もっと言うと、普通の方は「救急車の音」と認識している情報を、絶対音感がある人は「シーソーという音」という情報で認識しています。

みなさんも経験あるはずです。デパートなどで流れている音楽を即座にドレミで歌い直しているお子さんにあったりしたことありますよね?その子は立派な絶対音感を持っているということです。

このように、絶対音感というのは耳に入ってくるほとんどの情報が音程に変換される能力のことを言います。

2.絶対音感の長所、短所

まず絶対音感を持っている長所をお話します。

この記事を読んでいる方には音楽をやっている人が多いかと思いますが、そのような人は喉から手が出るほど欲しい能力だと思います。なぜなら、ピアノや管楽器のようなソロでも伴奏でも、絶対音感があるととても役に立つからです。例えば、伴奏の時急にソリストに移調をお願いされることがありますが、絶対音感がある人は移調が得意な傾向にあります。頭の中で正確な音が鳴っているので!

歌でいえば、自分の出す音がすべてですから、音痴ではきれいな音楽になるはずがありません。当然、楽譜を見ただけで正確な音を出せる方が楽です。

逆に短所ですが・・。私のようなレベル4くらいの人までなら、さほど短所はないと思います。しかし、かなり精密なレベル5くらいになると、耳に入ってくるほとんどの情報、音が音程に聞こえます。すごい人だと会話すらも音程に聞こえるそうです。常に頭で音程が鳴っているのを疲れるという人もいます。

3.絶対音感を鍛えるには

これはしみじみ感じますが、一番手っ取り早いのは幼少期から訓練することだと思います。私も幼稚園生の時にはすでに絶対音感を持っていたと思います笑。一般的には最高でも7歳以下までにトレーニングを始めないと身につかない能力と聞きます。しかし今からでもなんとか鍛えたい!というそこのあなたのために、私、一生懸命考えてみました。

  • ピアノ調律してあれば最も正確な音を鳴らす楽器のためで音を鳴らし、今鳴らしているのが何の音なのかを毎回考える。これによって、どの音がどのような音程なのかを脳が覚える。

これが一番ではないでしょうか。

私は幼少の頃のトレーニングで身についてしまっているので微妙なところですが、やってみる価値はあると思います。

最後に・・

音楽をやる上ではやはり絶対音感は欲しいですよね。正直私も持っていてよかった!と何度思ったかわかりません。私はこの能力を持っているおかげでメロディーを聞いて脳内で伴奏付けができます。それが生きているのか少しですが作曲や即興演奏が得意です。

長くなりましたが、今回の私の記事を読んで少しでも絶対音感のことを理解し、興味を持ってくれたらと思います。

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石川光希

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